コラム

後ろめたい過去が希望のストーリーに変わる

risa

「うん、かなり良いですね!!すごく想いが伝わってきます」

私の師匠である新田さんから

帰ってきた添削。

想いを込めすぎた感は否めないのですが、、

(冒頭で小説を書き出す人、そんなにいないと思うw)

自分でも驚くくらい、あっという間に書き上げられたんですよ。

書くこともどんどん頭に浮かんでくるし、

このストーリーを読んだら、

どれだけの人がワクワクしてくれるかな?

って想像して楽しくなったり。

書き終えたら、あとはもう前進していくだけ!

寝るのがもったいないと思うほど、

夢中になって文章を書き上げられたのは、

小説サイトを運営していた高校時代以来かもしれません笑

でもきっと、新田さんにお会いする前だったら、

こんなことを書いても、誰の目にも触れないだろうなって

そもそも書く選択肢にすら上がっていなかったはず。

彼とお話しして、

目ん玉飛び出るくらい(たぶん若干出てたと思う)

価値観が反転したんですよ。

「封印すべき」と思っていたものが、

「積極的に出すべき」だって思えるようになった。

今回は、2025年1月10日に起きた私の変化、

それによって、文章がどんな風に変わったのかを話していきたいと思います。

かつての私が囚われていたもの

「BL」と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか。

  • 同性同士の恋愛なんて受け入れがたい
  • 性描写が多いイメージで不快
  • 女性向けのコンテンツで実際とはかけ離れたファンタジー

一方で、

  • 性別に囚われない恋愛も素敵
  • 人間関係とか葛藤とか、心理描写も丁寧に描かれている
  • ポピュラーになってきたし抵抗感はない

最近は、結構肯定的に捉えられることも多いと思います。

BLドラマも毎クールありますし、

若手俳優やアイドルの登竜門的な立ち位置にもなっていますしね。

(若干、この状況には物申したいところもありますが・・・)

でも、私自身、

BLが好き

っていうことをなかなか公表できなかったんですよ。

「こんなことを話して嫌がられないかな・・・」

「ちょっと変わった人って思われないかな・・・」

そんな風に思っていたわけです。

普通のアニメやマンガが好きなことは周りに話せました。 

でも、BL好きとまでは言えなかった。 

ちなみに「オタク」という言葉を使うのも、 

学生時代はちょっと気後れしていました。

オタク=陰キャ

ちょっと前まで、そんな価値観があった気がして。

BLも、ずいぶん地位が向上してきたと思いますが

それでもやっぱり隠さなきゃいけないものと思っていた。

こう考えると、BL好きな私を自分で大否定していますよね。

分かり合えるオタクだけで話せばいいや

って感覚も大きかったかもしれません。

私が求めるBLとは

BLには、どうしても性描写が多いイメージがあるかもしれません。

実際に、そういった描写がメインな作品も多いですし、

それがジャンルとしての醍醐味だと感じてる方もいる。

でも、私が好きなのは、

あくまでも、人と人の繋がりです。

ただの「同性同士の恋愛」じゃないんですよ。

同性だからこそ、越えなくてはいけない壁が沢山ある。

性別や社会的な立場、環境の違い。

それらを全て超えて、結ばれる絆。

主人公が自分でも気づいていなかった感情を、

相手と出会うことで少しずつ認められるようになったり、

自己成長がしっかりと描かれている作品が沢山あるんです。

実際に、心理描写が鬼のように上手な

羽海野チカさんだってBLを描いていたし、

私の大大大好きな「スキップとローファー」の

高松美咲さんもBL作品を出されていました。

(高松美咲さんのBL、本当に神なので是非読んでほしい・・・!)

「アイドリッシュセブン」「魔法使いの約束」の

都志見文太先生も本当に神なんですが、

普通にBLゲーム出してるし。

まあ、都志見先生の場合は、

全てのキャラがほのかにそんな感じなんですけども。

今、一般誌で活躍されている漫画家や小説家さんでも、

巧みな心理描写でBLを描いていたっていう人が意外といるんですよ。

それなのに!!

私ったら、

BLはあんまり公表しちゃいけない蓋をすべきもの

って思い込んでいたんです。

BL好きを発信していけばいい

新田さんにお会いした日、

「オタクって言うけど、どんな作品が好きなの?」

と質問されました。

いつもは内緒にしておかなきゃって思うはずなのに、

「実はBLが好きなんです・・・」

と言えたんです。

新田さんは、偏見なんてないと思っていたし

お会いした時から、私の全てを認めてくれる。

そんな予感がしていたからだと思います。

そして、ここから一気に私のストーリーが動き出しました。

「BLが好きだって伝えていけば良いじゃない」

正直、

どういうこと?本当に言ってる????

と思ったのですが、

お話しする中で、価値観がどんどん変わっていきました。

お茶を飲みながら、新田さんは穏やかに、

「それって、あなたの強みじゃないですか?」

と笑顔で言ってくれたんです。

今までの私は、「BL好き」なんて、

人前では言えないと思い込んでいました。

「そんなことを言ったらどう思われるだろう?」

「仕事や日常に繋がるわけがない」

と自分で壁を作っていました。

でも、話していく中で

私が大切にしてきた「心と心の繋がり」が、

表に出せない後ろめたい趣味なんかではなく、

むしろ“私らしさそのもの”だと気づかされたんです。

新田さんに視座を上げてもらったことによって、

同じ出来事でも全く違う捉え方ができる

ことを知りました。

私自身、発信の中で常識破壊をして、

新しい価値観を共有するよう意識していますが、

あくまでも、マーケティングの手法として取り入れているだけ。

価値観の反転って、人生単位で起きるのか・・・!

と衝撃が走りました。

しかも、それが最終的に

ブログ業界の復活

に繋がっていくなんて。

思い出しただけでも、鳥肌が立つし、

ちょこっと泣きそうになります。

過去と未来、一直線に繋がった!!

そう思った瞬間でした。

解釈力によって過去と未来がつながる

今までは、自分自身を否定して蓋をして、

「見栄えのいい私」を演じていました。

だから苦しいし、ずっと不安だったんです。

でも、解釈の仕方を変えれば、

全てを肯定できるようになる。

こんな私が・・・

って思ってたのが、

こんな私だからこそ

に変えられるようになる。

これって、本当に凄いことだと思うんです。

一つの出来事は、事実そのものとしては同じでも、

ある人は自分を「不幸な被害者」だと思い込み、

過去に捉われ続ける一方で、

別の人は同じ経験から感謝や学びを見つける。

解釈力が上がれば、

全ての出来事が肯定され、

幸せなストーリーになっていく。

これは、

「他人に希望を与える力」

にもなります。

私は、

「自分だからこそできることがある」

と気づけました。

自分の「好き」や「大切にしていること」を発信することで、

多くの人に、希望や勇気を与えることができると。

これは、自分だけで完結するものではありません。

人との出会いを通じて磨かれていくものだと感じます。

私の場合は、新田さんでした。

彼、「太陽」のような存在じゃないかって思ったんですよ。

圧倒的なエネルギーで、

私の中の重たい感情は一瞬で溶かされ、

引力でどんどん引き上げられていく。

1回しかお会いしてないのに、

自分が変わっていく様子がくっきりはっきり想像できたんです。

新田さん、そして周囲の方々に囲まれながら、

ブログ業界を盛り上げている様子が

本当に、見えたんです。

心が変わって生まれた文章

この時の気持ちを忘れないよう、

文章を書かねば!!

という衝動に駆られた私は、

毎日、自分の起きた変化や思ったことをブログに書いています。

自分で言うのもなんですが、

めちゃくちゃ生きてる文章になってると思います。

新田さんにも、

と言われます。

今までは考えられなかったような、

強いエネルギーが入ってることが分かるんですよ。

新田さんの、太陽エネルギー恐るべし・・・!

自分自身を全て肯定して、

心からの想いをブログにする。

鳥肌が立ったり、涙が出そうになったり。

その時の感情を全て載せて書く。

私の生徒さんからも、早速こんなメッセージをいただきました。

めっちゃ伝わってる・・・!

とっても嬉しい。。

たまには、意識が落ちてしまうこともあるかもしれないけれど、

想いを紡いだブログを読み直すことで、また戻って来れる。

そんな最高すぎるツール

「ブログ」を復活させるしかないでしょー!!!

about me
りさ
りさ
ブロガー
ブログコンサルタント。1つのブログで年収1400万円を稼いだ経験を元に、ブログの作り方を初心者から丁寧に指導。現在年商3000万円。短期間で大きな収益を生み出す「バズ×収益化メソッド」と、長期的にファンを増やしていくノウハウを掛け合わせた「ブログのツインタワー戦略」を考案し、多くの人にブログの魅力を伝えるべく活動中。
記事URLをコピーしました