りさの活動

第二話:ライティングの新次元

risa

私は、BLを通して、〝究極の愛〟を伝えていきたい・・・!

新田さんとお会いして、

「人生をかけて本当にやりたいこと」

が見つかった私。

〝究極の愛〟を伝えるには、

ライティングを極める必要があります。

そもそも、私が新田さんにお会いしたい!

と思った理由は、

彼のライティングに

ものっっっすごい衝撃を受けたから。

今まで多くの発信者の

ライティングを見てきましたが、

こんなに心が動いたのは初めてでした。

そんな大尊敬の師匠に

直接お会いするようになってから

2回目の出来事。

直接ライティングの指導を受けるという

贅沢な機会をいただけました。

(あの新田さんから直接指導受けるってスゴイですよね。。)

新田さんが住む、楠葉という場所で、

不思議な体験をたくさんしているうちに、

ライティングの感覚が明らかに変わる経験をしたんです。

それはもう明確に。

今回は、そんな不思議体験をお話ししたいと思います。


新田さんにお会いするのは2回目。

1ヶ月ぶりとなるので、

ちょっとだけ緊張しながら、

新田さんのいるカフェに入りました。

ざっくばらんにお話をするんですけど、

その中で、直接私のライティングの指導を

してくださることになりました。

いざ、新田さんの前で文章を書き始めると、

PCを打つ手が止まりまくる。

30分の制限時間の中で、

どれだけ良い記事を書けるかな・・・

という雑念が消えず、

あ〜、新田さんに

なんて言われるかな、、

大丈夫かな、、

ドキドキ

アセアセ

そんな感じで、

思うように筆も進みませんでした。。

(新田さんを前にしてなくても

いつもモダモダするんですけどね笑)

もちろん、そんなんじゃ

全部書ききれず、

すんごーく中途半端な仕上がりに。

その記事をすぐ添削して

いただいたんですが、

一瞬の静寂の中、

ボロボロに言われたら凹みそう、、

いやでも、意外と褒められたりして笑

みたいな、不安80%と期待20%くらい。



新田さんから出た言葉は、

新田さん
新田さん

「説明口調」になってるね

臨場感がない。。



うぅ・・・

りさ
りさ

ですよねーーーーー!!!!



はい、私もなんとなく分かってましたー!!

読者さんに伝わりやすいようにって

分かりやすく説明しようと意識して

めちゃくちゃ論文みたいになってました。。。

いや、薄々気づいてたんだけどね??

でもさ、今までさ

トレンドブログばっかりやってきてさ、

こういう自分の思いを書くようなさ、、

ブランドブログをさ、、、

書くのをやってきてないから・・・(超絶言い訳)

【映像化されるようにイメージして書く】

イメージは湧きます。

その時の空気感が伝わるように、

五感を感じられるように。

分かるんです。

小説を読んでいても、

その時のシーンや空気感や

主人公の感情がありありと

伝わってくるし、

自分もそこにいて

見てるんじゃないかって思える。

でも、いざ私が書こう!って思っても

なかなか書けない。

書けないというか、

その空気感をどうしても

文章で説明してしまう感じ。


ですが私は、

トレンドブログの検索結果の

上位表示を1年キープしてきた女。

LPやインスタのストーリーなど

ライティング力が試されるものも、

あまり指摘を受けたことが

なかったのもあって、

ぶっちゃけ、

ライティング力には自信がありました笑

その謎のプライドが

打ちのめされた瞬間でした。。

悔しい。

正直、ちょっと泣きそうになりました。

(堪えたけど)

でも、これってさらに成長できるチャンスだし、

ライティングのプロである新田さんに

しっかりと指導してもらえるなんて

そんな贅沢なことはないよなって思ったんです。


私は、どうして臨場感のある文章が書けないのか。。。

新田さんは、

新田さん
新田さん

文章には、日常が全て出る。

情報を詰め込みすぎている。

それは、日々を焦って詰め込もうとしているからだよ。

って。

要は、私が日々色々な

タスクがありすぎて、

それが文章に出ていて、

臨場感がなくなっている、と。

う〜ん、、

この時は、正直、

なるほどわからん状態。

新田さんのおっしゃることは、

確かに分かる気もするんですが、

実際にそれを実行しようとしても

うまくいかない。

指導を受けた後、

もう一度修正をしたのですが、

新田さん
新田さん

前よりは良くなったけど、

やっぱり空気感がなぁ・・・



腑に落ちた!かも?って言いながら、

落ちてないのがバレバレな状態。

私は、その時感じたことを

必死に思い出しながら

こうだったかも??

いや、ああだったかも??

って感じで、

〝空気感〟を見つけ出そうと

していました。

自分の記憶って正しかったのかな??

って。

上手く書いてやろう!

という気持ちもあったと思います。

だから、どうしても

説明っぽい文章に仕上がっちゃう。

臨場感を装った説明文って感じで、

それが自分でも分かるのに、

その修正方法が分からない。。

(私、ちゃんと文章を書けるようになるのかしら。。)

そんな不安がよぎったのです。

不安というか、「焦り」に近かったかも。

やばい!私、成長できてない!!

みたいな。


新田さんは、そんな私の状況を見て、

日々を詰め込もうとしすぎ

とおっしゃいました。

確かに、

今の今もライティングが成長できてない私

って感じで、思考が詰め詰めでした。

そして、毎日やることがいっぱいで焦る日々。

いつもタスクに追われていて、

何をどう捌けばいいか

無駄な思考で頭がいっぱいの状態でした。

ごはんを食べる時も、

目の前のごはんに集中せずに

ながら仕事をしたり、

一人お風呂時間の時は、

スマホで何かインプットしたり。

(結局、好きな動画を見てるw)

「何もしない時間」

というのが怖かったんです。

何もしてない=成長してない=自分は無価値

だから、必死で詰め込んで、

自分やってますよ感を出す。

そうしないと不安。

こなせる自分にならなきゃいけない。

でも、当然やることがいっぱいだから

できなかった時は落ち込んで。

勝手にセルフイメージを落とすってことを

ずーっと繰り返していました。


でも、新田さんと、楠葉でいろいろな経験を通して、

「無目的な時間」が大事なんだと教わったんです。


ライティングの指導を一通り受けたあと、

一旦ライティングは置いて、

新田さん
新田さん

とにかく「五感」を目覚めさせてみて!

と言ってもらいました。

楠葉という地で、

もう、めちゃくちゃ美味しいお茶を

ゆっくり飲んだり。



プライベートサロンで、

フェイシャルマッサージを体験したり。



すんごーく美味しいご飯を

ゆっくり食べる時間だったり。

それはもう贅沢な

ゆったりした時間を作って

心も身体も完全にゆるむ経験をしました。

そして最後に、

新田さんが密かに作っている

プライベートバーに

連れていってもらいました。

新田さん
新田さん

ここは、特別な音響システムを搭載しているから、

全身で浴びるように、音を聞いてみて。




↓こんな感じのなんだかお高そうな音響




照明を少し落として、

ソファに座りながら目を瞑ってリラックス。

曲が始まった瞬間から、

そこに世界が広がっていました。

薄暗いコンサート会場に私はいて、

光輝くステージに立った

女性歌手が目の前で歌っている。

その周りでは、

ピアノやバイオリンなどの

楽器の音色が聴こえてくる。

見えているわけではないのに、

見えてるんですよ。

心の中に広がる景色が、

あまりにも鮮明すぎて

まるで本当にそこにいるかのよう。

音も、匂いも、温度さえも感じる。

素晴らしい歌や演奏に感動した

観客からのスタンディングオベーション。

鳥肌が立つほどの熱気に、

胸の奥から込み上げる感動に、

言葉にならず、

涙がこぼれる。

リアルすぎる・・・

これはもう、

スマホとかPCから出る音なんかの

比較にならない。

すんごーい臨場感と空気感に、

震えすぎて、

本当に涙がボロボロ出てきたんですよ。

私は、リアルにコンサートに

行った後と同じような、

驚くほどの感動に

満たされていきました。

流石に泣いてしまったのは

なんだか恥ずかしくて、

りさ
りさ

いや〜、ちょっと涙もろくて〜

とかって、誤魔化していたんですが、

心の中の奥底にあるものが、

ぐわ〜っと呼び覚まされた感覚が

確かにありました。

この状態で、

新田さん
新田さん

もう一度、映像をイメージするつもりで、

全身でその時の空気を感じるつもりで書いてみて!!

と言ってもらいました。

この時、私もなんとなくですが、

今の状態なら書けるかも・・・!!?

って思ったんです。


私は、推したちのイベントにいった時に

どうして幸せであたたかい気持ちになれるのかな?

イメージしてみました。

あの空間では、

推したちが、自分のファンのために

〝二人が幸せな様子〟を見せてくれます。

二人の空気感が最高だし、

ファンが喜ぶことを惜しげもなく

やってくれる。

「わ、我々が見たかったやつー!!!

見せてくれてありがとうございます!!!!」

って感じなんですよ。

これって、二人が努力してる

結果じゃないですか。

最大限のパフォーマンスをするために

二人で一生懸命練習してただろうし

ファンのことを思って頑張っていたはず。

そこに〝究極の愛〟を感じるわけですよ。

新田さん
新田さん

じゃあ、それって、普通のアイドルイベントと何が違うの?



巷のアイドルの握手会を動画で見てみると、

オタクたちが、一人のアイドルを取り合って、

少しでも自分に長く時間を使わせようとしたり、

自分がアイドルに注目されたい!

って気持ちがあったり、、、

そういった「奪い合う」ような空気を感じてしまったんです。

でも、あの「推し」たちに会いにいった時、

私が感じたもの。

それは、

「全員が、ただただ、その空間にいる2人を祝福していた」

んです。

その場にいた誰も奪い合わない

みんなが調和し、1つになっていました。

そこに「あたたかい何か」を感じていたんです。

新田さんから、

「その時、全身で感じたものを、思い出しながら、

 それを文章に込めてみて!」

と言ってもらいました。

私は、あの時の空気を思い出しながら、

全身があたたかくなっていくのを感じながら、

幸せに包まれながら、

文章を書いていったんです。

見違えるくらい文章が変わったのを、

自分でも感じました。


今まで迷いまくって、

この表現は合ってるかしら。。

と、文章を打つ手が止まり、

続きどうしよっかなぁ、、

ってぼーっと考えてるようで

思考停止していました。

それが嘘のように、

スラスラーっと

書き進めることができました。

一筋の光が見えていて、

そこにただただ突き進む

って感じですかね。

だから、書けばいいことが分かる。

伝えたい想いがどんどん溢れるんですよ・・・!

別に難しい文章である必要はないし、

詩的に書かないといけないわけでもない。

自分の感じた想いを、

全身全霊で文章にしていくんです。

だから、疲れてる時とか、

思考がとっ散らかってる時とか、

そういう時はぜーったいに

書けないなって。

その時の空気を感じながら、

思うままに。


私は、今回の経験を通して、

生きてる文章ってこういうことなんだな

っていうのを理解しました。

新田さんからも、

「劇的に良くなった」

と、おっしゃっていただきました。

これか・・・!

って感覚をコンサルを通して掴めたのは

かなり大きい成果だなって思います。


私は、これまで

「何もしてない」というのは、

よくないことだと思っていました。

何かしなければ、私は成長しない。

そういう思い込みがありました。

だから、同時並行で色々なことを進めて、

今日も終わらなかったな・・・

って、負の感情を残したまま、

次の日を迎える。

翌日も、昨日のできなかったことに

目を向けなければいけない

というネガティブ感情を引きづりながら

義務感だけでタスクをこなす日々でした。

最初に、新田さんから

「無目的な時間を作るのが大事」

と言われた時、

ぶっちゃけ、

・・・なんの意味があるんだろう?

とよく分からなかったのですが、

実際に経験してみて、

この時間の大切さを

身をもって知ったんです。

これは、決して

「無意味な時間」

ではありません。

ベッドに寝転がって、

ぐだぐだスマホをスクロールする時間

じゃないですよ。

そうじゃなくって、

このご飯、美味しいなぁ。とか

この音楽、素敵だなぁ。とか

この空間、癒されるなぁ。とか、

そんな時間です。

そんな風に緩む時間を作ることで、

なんだか書こうという意欲が

湧いてくるんですよね・・・!!!

素晴らしいものを見たり、

経験したりすると、

誰かに伝えたくなるじゃないですか。

その感じに似ているかも。

素敵な漫画やドラマを見たときに覚える

行き場のない感情。

あぁ、誰かにこの感情を伝えたい!!!!




この溢れる気持ちが、

自然と文章に載ってくる。

頭で考えてから書くのではないんですよね。

感じながら書く。

新田さんが言いたいことは

これだなーって。

もちろん、

まだまだこれから!

ではあるのですが、

このような経験を実際にできたのは

めちゃくちゃ大きい収穫でした。

もっともっと、

ライティング力を身に付けたい。

私の記事を読んだ読者さんが、

映像作品のように

パッと景色が浮かぶように。

さらに言うなら、

読んだ人全員が、

実際に経験したかのように、

私がその時感じた感情だったり、

その場の空気の振動や匂いだったり、

全身で感じてもらえるような

そんな臨場感を与えられるように。



私が新田さんの文章を初めて読んで

心が震えたあの時のように。

私も、文章を通して、

あなたの心が震えるような経験を

してもらえるよう

日々磨いていきたいと思います・・・!!

▶︎続きはこちら:第3話 言うことを聞かない私

◀︎前回はこちら:第1話 カリスマ女性ブロガーとの出会い

about me
りさ
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ブロガー
ブログコンサルタント。1つのブログで年収1400万円を稼いだ経験を元に、ブログの作り方を初心者から丁寧に指導。現在年商3000万円。短期間で大きな収益を生み出す「バズ×収益化メソッド」と、長期的にファンを増やしていくノウハウを掛け合わせた「ブログのツインタワー戦略」を考案し、多くの人にブログの魅力を伝えるべく活動中。
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